※本セミナーは終了しました。今回は約3700名の方にご視聴いただきました。ご参加いただき誠にありがとうございました。
※単位認定に関する記述を追加しました(5月12日)
一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会、株式会社大塚製薬工場、株式会社エニイクリエイティブ、メディバンクス株式会社は4社共催で今年で3回目となる「地域健康生活支援セミナー」を開催します。
今回は地域の健康拠点となる薬局を目指した経営をおこなっている地域密着型薬局での在宅療養患者へのケアの実践の様子と、夏本番を迎え、多くの方が陥る脱水症・熱中症に関する情報提供の2題をお届けします。
■開催概要
日時:2023年 6月7日(水) 19:20~21:10
参加費:無料
Zoomウェビナーによるオンライン開催
認定:薬剤師研修センター認定単位1単位 または 小児薬物療法認定薬剤師研修1単位
(いずれか1単位)
薬剤師研修実施機関:一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会
共催:一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会 株式会社大塚製薬工場
株式会社エニイクリエイティブ メディバンクス株式会社
■講演内容
【講演1】19:20~20:10
演題:「薬剤師が関わるべき在宅療養の第一歩と活動の実際
~在宅や地域で出会う脱水症・熱中症への対応もふまえて~」
【内容】6年制の薬学部が続々新設され、薬局薬剤師の数は18万人(2020年)を超えてきており、今後ますます薬剤師数は増加する見通しとなっています。「患者のための薬局ビジョン」を実現していくために、これら薬剤師の本来持っている職能を余すことなく発揮することが必須であると考えられます。患者や家族の望んだ在宅医療の達成において、薬剤師が果たしたい役割と考え方について解説します。
座長:吉岡ゆうこ 一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会代表理事/有限会社ネオフィスト研究所所長
講師:漆畑俊哉 株式会社なかいまち薬局代表取締役 在宅療養支援認定薬剤師 博士(薬学)
【講演2】20:10~21:00
演題「それって脱水のサインですよ! ~水・電解質管理の基礎を知って、症状から脱水症・熱中症を疑う~」
【内容】脱水症・熱中症の怖いところは、気付かないうちに進行して、緊急搬送が必要になったり、命を脅したりする状態に至ってしまうことです。また、そこまで進行しなくとも、日常生活や治療の継続を妨げる原因となることがあります。しかし、脱水症は早い段階でそのサインに気付き(脱水症を疑い)、すぐに対処することができる病気でもあります。本講演では、脱水症・熱中症の対策と対処に必要な水・電解質管理の基礎、および早い段階で脱水症に気付くためのサインとその対応の根拠を解説します。
座長:浜田康次 一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会理事/アポクリート株式会社顧問
演者:谷口英喜 済生会横浜市東部病院 患者支援センター長 兼 栄養部部長/東京医療保健大学大学院 客員教授 医学博士
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参加申込みはこちらから(申込みフォーム)
【単位認定】
薬剤師研修センターの認定単位1単位 または 小児薬物療法認定薬剤師研修1単位
(いずれか1単位)
※薬剤師認定単位取得を希望され得る方は、申込みフォームの中に記載されている注意事項をよくお読み下さい。
配信に関する問合せ: メディバンクス株式会社 電話:050-1790-1515(平日10:00~18:00) MAIL : info@medi-banx.com
研修受講単位についての問合せ:電話:03-6273-2236
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